【毎日お風呂にはいる。】
一日入浴しなかっただけで、翌日の臭いの量がかなり違います。
シャワーだけでもいいので、わきをよく洗ってください。
【石鹸(ボディーシャンプー)は弱酸性のものを使う】
皮膚の細菌が増殖しないためには弱酸性のものを使います。
アルカリ性だと細菌の増殖をうながしてしまいます。
【むだ毛の処理をする】
わきの毛は伸ばさないようにしましょう。
毛があることで、デオドラントの効果がなくなりますので、ますます臭ってしまいます。
【綿100%のシャツを着る。】
綿100%のシャツ(下着)はわきが、汗で濡れた場合、臭いが周りまで影響することはありません。しかし、あくまでも制汗デオドラントしている場合で、半そでの綿100%のシャツを1枚着ている場合です。
半そでは風通しがいいので、臭いがこもりません。
しかし、綿100%のシャツの上に化繊の服をずっと着ていると、臭ってきます。
風通しの良い綿100%のシャツを一枚着ているのがベストです。
麻の素材もいいです。
【お風呂あがりに制汗デオドラントする。】
毎日の入浴のあと体を拭いたら、デオドラントするのが一番効果ありです。
脱衣所にデオドラント剤(制汗スプレー)を置いておきましょう。
入浴してから、寝ている間も朝まで体は汗を出しています。
入浴してもデオドラントしないまま、朝を迎えてもデオドラントの効果はありません。お風呂上りのデオドラントは必ずしてください。
そしてわきの下の方にデオドラントしてください。
制汗スプレーは無くなってくると、噴射の量が少なくなってきますので、無くなってきたときは効果がなくなってきますので、常時2本用意して、両方使うようにしましょう。
スプレーの押し方は「シュッ、シュッ」ではなく、わきへ「シューーー」と押し続けましょう。
【なるべく汗をかかないようにする。】
むずかしいことですが、夏場はなるべくクーラーのある場所を選ぶことです。
風通しの良い場所にいる。
【化繊の服を地肌に直接着ない。】
化学繊維は臭いを強烈にします。
汗の量はそれほどない場合でも、臭いだけはしてきます。
地肌に直接着るのは避けてください。
綿100%のシャツを下に着ても、化繊は臭ってくるので、シャツを替えなければいけません。冠婚葬祭など、どうしても着なければいけないときは、わきの汗取りデオドラントパッドを装着してください。